2017年1月13日

バイオ発電用木質チップ供給 大山金属が新規参入

導入した二軸破砕機
 大分地区で鉄スクラップ、廃プラ、廃木材など廃棄物全般にわたる総合リサイクル事業を手掛ける大山金属(本社=大分市大字三佐)グループはこのほど、破砕機を導入し、間伐材破砕によるバイオマス発電向け木質チップの供給に新規参入する。2012年にスタートした再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)を受けて高まるバイオマス発電向けの木質チップの需要ニーズへの対応は、環境事業を旨とする総合リサイクル企業としての将来展開の始まりとなる。







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