2017年10月18日

世界鉄鋼協会、進藤体制スタート

 世界鉄鋼協会は17日、50周年記念大会として開いた第51回総会で2日間にわたる公開セッションを終え、閉幕した。生産の半分を占める中国勢の積極的な関与は引き続き課題だが、パネル討論などを通じて鉄鋼の将来への課題などを概観した。51年目で任期1年の進藤孝生新会長(新日鉄住金社長)の体制がスタート。来年は日本がホスト役を務め、東京で総会を開く。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more