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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
飯塚鉄鋼(本社=兵庫県姫路市別所町北宿、矢野健社長)は今年1―10月の自社の切板数量が月間平均で4000トンを超えるなどフル操業となっている。建設機械、重電、プラント関連向けの受注が好調なことによるもの。こうしたフル操業に対応を強化するため、今年10月に本社工場の西工場棟にガス溶断機2基(コータキ精機製)を増設、稼働させた。今後は新規の加工も期待されることから、この水準の加工を維持していく方針。
H2 | 新断プレス |
41500円 (―) | 43300円 (―) |
384.29ドル (-0.75) | 400.96ドル (-0.78) |