2019年3月1日

飯塚鉄鋼、19年切板5万トン目指す

 飯塚鉄鋼(本社=兵庫県姫路市別所町北宿、矢野健社長)は今期(2019年12月期)、売上高で110億円と前期比約16%増、経常利益で3億円を目指す。主力の切板は最低でも年間5万トンの確保を図るとともに、受注価格の改善を進める。開先など二次加工のウエートも引き上げていく。設備はここ数年で大型投資を行ってきたことから手控えるが、老朽化対策には注力していく。

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