GDPが伸び、雇用も増加している状況下で「需要が出ると同時に、物価も上昇し、収益が上がって、モノの生産が増加するという好循環が動いてきている」としマクロ経済が軌道に乗っていることを強調。「市場の環境は整っており、(メーカーとして)このトレンドを守る」と言及した。
全国鉄鋼販売業連合会の阪上正章会長(清和鋼業社長)は「需要は堅調」としつつ、牽引しているのは自動車、建機が中心となり、全鉄連の販売統計では、前年同期比では微増に留まっている点を指して「状況は悪くはないものの、大幅な販売増にはつながっていない」と慎重な見方を明らかにした。
ただ、薄板類ではメーカーによる引き受けカットなど需給がタイトで「アンケートでは不足気味回答が増加している」と説明。「その他の品種もミート、やや不足の回答が多く、余剰感は見当たらない」とし、需給が引き締まっているとする見解を述べた。




















