4―6月粗鋼需要、2四期ぶり増2657万トン 経産省見通し

 経済産業省が9日発表した2019年度第1四半期(4―6月)の見通しによると、出荷等相当粗鋼需要量は前期実績見込み比7・1%増の2657万トンと2四半期ぶりに増える。鋼材需要は0・9%増だが、生産トラブルからの回復により、前期は抑制していた輸出が増える。経産省金属課では内需は堅調ながら、中国の景気減速で産業機械など一部産業に下押し要因が見られるなど、注視が要ると指摘。通商摩擦など海外の動向や高水準の在庫も見ながら慎重な対応が必要としている。

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