2018年8月23日

中川鋼管、アイワ鋼管の設備大幅更新 1.5億円投じ販売力強化

 中川鋼管(本社=大阪市西区、中川忠俊社長)は今年10月末をめどにグループ会社のアイワ鋼管(本社=堺市北区、中川隆資社長)の本社工場の加工設備を大幅に更新する。導入予定設備は切断・穴開けの複合機1基、中径角の高速切断機1基、中径角の斜切り可能な切断機1基、小径角の高速切断機1基の計4基で、投下金額はトータルで約1億5000万円。設備の自動化を図ることで、生産効率を引き上げるとともに、加工の高精度化を実現し、鋼管加工品の短納期対応に寄与させ、販売力の強化を図る。これまで外注に出していた鋼管の穴開け加工も自社で行う。







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