2018年10月4日

関西地区の溶断業者、切板唱え再度引き上げ

 関西地区の溶断業者は先月から、切板の唱えを再度引き上げてきている。国内外メーカーの母材の値上げが相次ぎ溶断業者は収益が悪化してきており、これを是正するのが狙い。すでに、地区の切板価格は高値で10万6000―10万7000円(トン当たり、SS材、直線切り)が出てきており、一部大手業者では「年内にも11万円の大台乗せとなる可能性が出てきた」としている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more