2018年10月11日

JFES厚板事業、高級鋼比率25%に向上

 JFEスチールは厚板事業の高度化を念頭に、高級鋼比率を本年度からスタートした第6次中期経営計画に則して25%に高める。高級鋼の一部カテゴリーを見直し、非汎用の高機能材を伸ばす。造船では高アレスト鋼や耐食鋼のJFE―SIPなどを拡販。建設ではHBL(ハイビル)440、高降伏点鋼SBHS700などを拡大する。同社建材センターやJFEエンジニアリングと連携、海外インフラの取り込みにも注力し、同セクターの輸出比率を現状35%から将来的に50%近くにまで引き上げるべく取り組む。精整工程に投資してパイプ原板の検査能力、ハイテン材の切断能力などを向上させ量産体制を拡充、倉敷地区の新連続鋳造設備も生かし、需要を捕捉していく。

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