2018年12月14日

チヒロ鋼材 スプライス穴開け加工、高精度化進める

 チヒロ鋼材(本社=堺市中区、有田善実社長)は今週末にも、和歌山工場(和歌山県有田郡広川町)のドリルマシン4基のうち2基を更新する。続いて、来年1月には本社工場のドリルマシン2基も更新を予定。機械メーカーは昭和精工で、投資金額はトータル約5000万円を見込んでいる。設備の老朽化に対応するのが目的で、更新後はスプライス用の穴開け加工のさらなる高精度化・効率化をさらに推進していく方針。

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