2018年10月16日

チヒロ鋼材、ドリルマシン4基更新 高精度・高速化図る

 チヒロ鋼材(本社=大阪府堺市中区、有田善実社長)は今年12月にも、本社工場と和歌山工場(和歌山県有田郡広川町)のドリルマシンを計4基更新する。機械メーカーは昭和精工で、投資金額は約5000万円を予定している。設備の老朽化に対応するとともに、スプライスの穴開け加工のさらなる高精度化・高速化を図るのが狙い。