2019年1月25日

阪和工材・足利、レーザー切断加工強化

 ステンレス流通大手の阪和工材(本社=大阪市、田阪達彦社長)足利工場(栃木県足利市、都築聡工場長)は、レーザー切断設備の加工量を1割程度伸ばす方針。昨年9月から稼働した三菱電機製の大型ファイバーレーザー切断機「ML6030XL」を軸に従来より効率的な加工体制を構築しており、引き続き旺盛な需要に応える。24日に三菱電機が主催した内覧会で、新設備の順調な稼働を披露した。

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