2019年2月14日

日本金属、極薄電磁鋼帯を開発

 日本金属は13日、極薄電磁鋼帯「ST080HP」を開発し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)らが共同開発した世界最高クラスのパワー密度となる小型高効率モータのモータコア用材料に採用されと発表した。ST080HPは一般無方向性電磁鋼帯(板厚350マイクロメートルなど)と同等の高磁束密度を持ち、板厚を80マイクロメートルまで薄くすることで高周波環境でも低損失特性を得られる。







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