2019年6月26日

抱月工業越子会社、日本向け加工強化

 抱月工業(本社=大阪府交野市、大久保尚容社長)のベトナム子会社の「ホーゲツ ベトナム」は今年5月に、ベトナムの工場の建屋増築工事を完了、7月にはNCガス溶断機1基増設し、2基体制とする。今回の増築は母材置き場の拡充を図るとともに、ベトナムでガス溶断を強化することで、ベトナムの日系企業向けだけでなく、日本向けの厚物・極厚物の加工ができる体制を整備するのが目的。今後、日本は人手不足が深刻化し、中でも職人が減るため、日本での切板はレーザー加工などに特化し、ベトナムでガス溶断の技術継承・技術の高度化を図り、日本のニーズに対応していく。母材在庫は中期的には2000トンまで増やしていく計画。

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