2019年10月9日

キヨシゲ、ファイバーレーザー9キロワット機導入

 鋼材販売・加工などを行うキヨシゲ(本社=千葉県浦安市鉄鋼通り、小林光德社長)はこのほど、板金加工拠点の加工センター(同)に出力9キロワットのファイバーレーザー切断機を導入し、今週から本稼働に入った。最新の搬出入装置や集積装置、ラベル貼付機能を組み合わせ、高出力機では国内初となる「母材搬入から製品搬出、部品・残材仕分け、ラベル貼付」までの完全自動化を実現。生産性向上による短納期対応の強化や働き方改革の一環としての省人・省力化などに生かす。