2019年10月18日

関東市況、流通売り腰軟化 H・一般形1000―2000円下落

 関東地区のH形鋼市況、山形鋼や溝形鋼など一般形鋼市況は前月比でトン1000―2000円方下落した。9月の東京製鉄による販価改定、長引く荷動き低迷などを受け、流通の売り腰が軟化した。ただ、足元ではH形鋼を中心に在庫調整が進展。サイズによって品薄となる場面も増え、一部扱い筋では上値寄りで取引に応じる場面もあるようだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more