2020年2月25日

鉄鋼業界 19年、取引金額もダウン M&A件数3年ぶり減

 鉄鋼業界の2019年のM&Aは4件と前年の6件を2件下回り、3年ぶりの減少となった。M&Aの取引金額は約172億円と前年の約852億円の約5分の1に激減し、2年ぶりの減少となった。件数の減少に加えて、昨年は2件あった100億円を超える案件が1件しかなかったのが響いた。取引金額の非公表案件は1件で、前年(2件)よりも減少した。18年に活発だった反動で減少したものの、世界的な再編の動きが終息したわけではなく、20年以降も日銀などの金融緩和がM&A市場を後押しする状況はなお続きそうだ。

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