2020年2月25日

大阪製鉄、3契一般形鋼販価据え置き

大阪製鉄は25日、3月契約分の一般形鋼販売価格(等辺山形鋼・不等辺山形鋼・溝形鋼)を前月比で据え置くと発表した。販価据え置きは17カ月連続。一般形鋼の荷動きは低調だが、電炉主原料となる鉄スクラップについて「新型コロナウイルスの感染拡大への反応を含んで下落したとみており、今後の方向性について見極めていく必要がある」(同社)として販価を据え置いた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more