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2024.12.4
2020年3月12日
東海カーボンは主力の黒鉛電極、カーボンブラックの老朽更新、環境投資など製造基盤の整備に当面の最重要課題として取り組む方針だ。長坂一社長は将来の競争力のための生産性向上、コスト削減は2、3年でやるべき最大の課題と強調。ローリングした中期経営計画T―2022の3年計画でも更新などの投資予算を一定程度確保しており、需要回復、需要拡大局面の再来に備え、海外拠点とのシナジー効果最大化を含めて製造基盤を強化する狙いだ。
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