2020年5月26日

東成鋼管、古河事業所に新工場

 鋼管および鋼材の販売、超精密金属管を製造する有力鋼管流通、東成鋼管(本社=東京都中央区、岡部耕喜社長)は古河事業所(茨城県古河市)内に新工場を建設し、このほど竣工した。広さは585平方メートル、平屋建ての鉄骨造で昨年秋から着工していた。新工場には伸管加工向けの熱処理炉、矯正機など下工程を同事業所内から移設し、空いたスペースには鋼管を中心に鋼材の在庫置場として活用する。総工費は数千万円とみられる。

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