2020年6月19日

磨棒鋼・CH鋼線、メーカー稼働率低下

関東地区の磨棒鋼、冷間圧造用(CH)鋼線メーカーの事業環境は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、厳しい状況が続いている。需要の冷え込みにメーカーの多くは工場の稼働日数を週3―4日に減らすなどして対応しているが、稼働率の低下により採算が悪化している。

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