2020年8月24日

ミャンマー規格、日本が支援

経済産業省と日本の鉄鋼業の支援でミャンマーが鋼材規格を新たに制定している。日本産業規格(JIS)を基に、第1弾として熱延鋼板など4規格を制定。建設など優先度の高い分野を中心に、2021年度までに計20規格導入を目指す。運用体制などこれからだが、体制整備や人材育成など日本が支援する。輸入鋼材に頼るミャンマーは規格を通じて経済発展に必要な資材の品質を確保する。日本としても日本製鋼材を輸出しやすい上、将来の現地生産もにらみ、規格の制定から運用まで体制づくりに協力する。







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