2020年9月16日

共英製鋼、10月異形棒販価3000円上げ

 異形棒鋼電炉最大手の共英製鋼は16日、10月販売分の異形棒鋼価格をトン当たり3000円引き上げると発表した。値上げは2カ月連続。6月販売分から継続的に値上げを進めてきたが、電炉主原料となる鉄スクラップ価格が一段と値上がりしていることなどもあり、「再生産可能な販売価格に至っていない」(同社)として値上げを決めた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more