2022年3月22日

共英製鋼、異形棒鋼7000円値上げ 2カ月連続 4月販価11万円

共英製鋼は22日、異形棒鋼の4月販売価格をトン当たり7000円引き上げ、11万円にすると発表した。値上げは2カ月連続。ロシアのウクライナ侵攻で資源価格の高騰に拍車がかかっており、電炉主原料となる鉄スクラップも大幅に値上がりしている。「合金鉄、電力料金、原油やその他の資材を含め、異形棒鋼の製造から供給までに必要なあらゆるコストが上昇している」(同社)ため、製品値上げで採算改善を急ぐ。







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