伯油井管合弁から撤退 22年末めど、選択と集中急ぐ

日本製鉄は3日、同社が15%、住友商事が0・4%それぞれ出資する仏バローレックのブラジル鋼管製造販売会社VSB(バローレック・ソルソィンス・トゥーブラレス・ド・ブラジル)について、2022年末をめどに撤退すると発表した。年産能力30万トンの汎用シームレス鋼管(油井管)を製造していたが、世界の油田開発の減少などで需要が減少。関西製鉄所和歌山地区に生産を段階的に集約し、13%クロム鋼鋼管などハイエンド品を拡充する方針。住商も撤退する。

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