2021年3月24日

三智工業 新バンドソー稼働開始 角度切断の生産性向上

ファブリケーターの三智工業(本社=大阪府大東市、河津秀明社長)は今年2月に、本社工場のバンドソー2基のうちの1基をアマダ製の「HK―1000CNC」に更新し、稼働させた。設備の老朽化に対応したもので、今後、鉄骨製作の前段階となる鋼材の一次加工の効率化に寄与させていく。更新した設備は角度切断の設定が簡単で、これまで作業員の技量に依存していた角度切断の生産性と品質の向上につなげる。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more