2021年4月15日

城南鉄鋼会 新体制が始動 協業促進、共同配送を拡大へ

東京鉄鋼販売業連合会傘下の城南鉄鋼会は本年度から古畑隆政会長(ヒガ・アーツ&メタル常務取締役)、大岩翔太副会長(大岩商会社長)による新体制が始動した。会長、副会長共に30代と大幅な若返りを実現し、事業のさらなる活性化を図る。会員間の共同配送の拡大など、協業促進を目指す両氏に運営方針を聞いた。

 ――城南鉄鋼会は会員企業同士の距離が近い印象を受ける。

 古畑会長「二代前の滝田正俊元会長の時代に創立60周年を迎え、『ただ集まって会うだけの会は終わりにしようという』という方針が出された。信頼ベースの関係はすでに諸先輩方の時代で構築できているということで、山中潔前会長の任期中に会員間のコミュニケーションが一層活性化し、共同配送などの事例も出てきた」

 大岩副会長「当然、親睦も会の重要な要素であり、上部団体の東鉄連の会合に参加すると、先輩や同世代の経営者との会話を通じて、大いに勉強させてもらっている。ただ、会員数が多いと、全体での協業というのは難しくなる。城南鉄鋼会は会員数が少ないからこそ距離を縮めやすい」

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