2021年4月23日

全国粗鋼 49年ぶり9000万トン割れ

2020年度の全国粗鋼生産量は8279万3000トンと前年比15・9%減り、71年度以来49年ぶりに9000万トンを割った。69年度以降、過去51年の最低。4年連続減り、2年連続で1億トンを下回った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が急減した年度前半に高炉メーカーが生産を大きく調整した。夏場から自動車中心に需要が回復し、年度後半は生産が増加。3月は800万トン台に戻り、コロナ禍は続くものの国内外の需要が上向き、21年度は1億トンに近づく見込みだ。

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