2021年7月26日

東京製鉄、通期収益を上方修正 数量回復・単価上昇映す

 東京製鉄は21日、2022年3月期業績予想について、売上高を前回発表時から230億円増の2440億円、営業利益と経常利益を同100億円増の220億円、純利益を80億円増の190億円にそれぞれ上方修正した。販売数量の回復と製品出荷単価の上昇が要因。これまでの連続値上げが7―9月以降の出荷単価に反映され、販価上昇による利益幅の拡大が利益をさらに押し上げると見込む。今村清志常務取締役営業本部長は、「鋼材市況は想定外の歴史的な価格上昇になり、4―6月期については期初予想を上回る業績を計上することができた。良い方向に進んでいる」とコメントした。

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