2021年10月11日

明治鋼業 合成デッキ「MA75」 高荷重耐火認定を取得

表面処理鋼板のレベラー加工やロールフォーミング製品の製造などを行う明治鋼業(本社=東京都千代田区、井上憲二社長)は先月27日付で、同社の合成スラブ用デッキプレート「MA75」の2時間高荷重耐火認定を取得した。近年のオフィスビルなどの設計で増えている高荷重床ゾーンへの適用が可能となり、受注拡大に弾みがつきそうだ。「MA75」は業界最長となるスパン長3・4メートルで耐火認定を取得し、試験結果では優れた耐火性能を示しており、これらをアピールしてユーザーのさらなる支持を得たい考えだ。







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