2020年7月30日

明治鋼業 高耐食めっき下地製品のラインアップ拡充

 表面処理鋼板のレベラー加工やロールフォーミング製品の製造などを行う明治鋼業(本社=東京都千代田区、井上憲二社長)は8月から、高耐食めっき鋼板を下地とするC形鋼のラインアップを拡充し、新たに角パイプの在庫販売を開始する。これまでは受注生産で対応していたが、堅調な物流施設関連などで引き合いが増える中、顧客の短納期ニーズや店売り市場での潜在的な需要に応えるため、汎用サイズの常時在庫に乗り出す。まずは月間100トンを販売目標に設定し、在庫ラインアップも順次拡充していく考えだ。







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