2021年11月10日

三菱製鋼、チャレンジ・ゼロに参加 脱炭素への取り組み推進

三菱製鋼は10日、日本経済団体連合会(経団連)が主導する「チャレンジ・ゼロ」に参加したと発表した。これに基づいて事業活動を通じた温室効果ガスの排出量削減と、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進する。

同社は環境負荷低減を考慮した生産に加えて、最終製品や需要家の生産工程におけるCO2排出量の削減に貢献する製品・素材の開発を推進し、同社の生産・製品を通じて社会課題の解決にも積極的に取り組んでいる。