2021年12月21日

厚板シヤ工組・石原理事長 母材高で価格転嫁重視

全国厚板シヤリング工業組合(ZSK)の石原慶明理事長(JFE鋼材社長)は17日、経済産業省ヒアリング後、オンライン会見し、取引適正化に関して需要の回復基調に半導体不足などから足踏みが見られる一方、母材供給面の納期長期化する中での販価是正を踏まえ、実態に応じた対価の回収を念頭に、母材価格引き上げに伴う価格転嫁、鋼材歩留まり設定の適正化、歩留まり損失の回収、小単重化、二次加工増による加工コスト増、品質トレーサビリティーコストの価格転嫁、労務費・輸送費・エネルギーコスト増の価格転嫁を重視した取り組みを掲げた。ミルシート電子化の推進も強調、データ保管について日本鉄鋼連盟でのクラウドによる管理環境の整備を要請した。

おすすめ記事(一部広告含む)