2022年2月14日

愛知製鋼、次世代電動アクスル実証 小型高減速機を開発 省資源化進む

 愛知製鋼は10日、2021年1月に技術実証した毎分3万4000回転の小型軽量モーターを一般製品比50%(同社従前開発品比10%)に小型化し、新開発の小型高減速機と組み合わせ一体化した、高速回転・高減速の次世代電動アクスルの技術実証に世界で初めて成功したと発表した。電動車の普及、モーターの増加に伴う資源問題などに対し、同社が培ってきた高い素材技術の融合による電動アクスルの省資源・小型軽量化で貢献する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more