2022年4月18日

台CSC、現地向け鋼材販価大幅上げ

 台湾の中国鋼鉄(CSC)は15日、5月積みの台湾国内向けの鋼材販売価格を3カ月連続で大幅に引き上げると発表した。上げ幅は熱延コイルでトン1200台湾ドル(約5200円)、3カ月合計は4100台湾ドル。原料炭や合金鉄の価格が大幅に上昇し、為替の台湾ドル安もコスト増に効いている。













本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more