2022年5月23日

小野建 形鋼類の複合ドリル自動機、堺に新設 鋼材流通・近畿で初

 小野建は、堺スチールセンター(大阪府堺市)に、形鋼類の穴開けや切り欠き切断、マーキングを1台で行う「ドリルコーピングマシン」を新設した。5月中旬から試運転を行っており、6月からの本稼働を目指す。同機の導入は鋼材流通では全国初で、近畿地区ではユーザー・ファブリケーターを含めて初。従来は丸穴開け・直切断までで長孔・切り欠きはユーザーが行っていた。それら二次加工が可能となることで、建築・製缶などの幅広い分野で高付加価値化の受注につなげていく。従来、ファブリケーターなどがガス溶断で行っていた作業を自動加工することで、精度が向上し、品質が安定する。高齢化や人手不足が課題となっている現場のニーズにも応えていきたい考え。

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