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2024.12.4
2022年10月19日
日本製鉄 物件H形鋼 契約改善に注力 10契店売り販価据え置き
日本製鉄は19日、物件(プロジェクト)向けH形鋼の価格は6月の物件H形鋼(JIS―H形鋼)、外法H形鋼(ハイパービーム)ともベース価格でトン当たり5000円値上げし、拡大サイズエキストラを含め本年度で同累計3万5000円の値上げ実施した水準で受注を継続することを発表した。店売りについても引き続き今月は対前月据え置きとする。
円安、エネルギー価格など諸コストは上昇、負担は膨らみ、一層の価格改善が必要な状況にあるとしているが、店売りはこれまで実施してきた値上げの浸透を見極める。引き続き次月以降での値上げを検討する方針だ。需要も中小案件での計画見直しが散見、動向を注視する。
店売りについては今月(10月契約、11月生産)も対前月据え置きとする一方、数量は個別特約店ごとの入出庫、在庫状況を精査し、引き続き必要最小限かつ慎重な引き受けを行う。
物件向けH型鋼については、価格契約期間について改めて基本3カ月(商談開始時含む)とし、それを超える期間については必要に応じ「市況、コストなどの前提変化次第による再交渉条件付き」での契約を指向。工期が長い案件は需要家と条件を決めながら「変化に対応可能な」契約形態への移行を進めている。
円安、エネルギー価格など諸コストは上昇、負担は膨らみ、一層の価格改善が必要な状況にあるとしているが、店売りはこれまで実施してきた値上げの浸透を見極める。引き続き次月以降での値上げを検討する方針だ。需要も中小案件での計画見直しが散見、動向を注視する。
店売りについては今月(10月契約、11月生産)も対前月据え置きとする一方、数量は個別特約店ごとの入出庫、在庫状況を精査し、引き続き必要最小限かつ慎重な引き受けを行う。
物件向けH型鋼については、価格契約期間について改めて基本3カ月(商談開始時含む)とし、それを超える期間については必要に応じ「市況、コストなどの前提変化次第による再交渉条件付き」での契約を指向。工期が長い案件は需要家と条件を決めながら「変化に対応可能な」契約形態への移行を進めている。
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