2022年10月21日

大同特殊鋼、Cr系8%上げ Ni系ステンレス5%下げ

 大同特殊鋼は10月契約分(12月出荷分)からステンレス丸棒・形鋼・平鋼について価格改定を実施する。本年4月契約に続いて今回もエネルギー価格などの上昇を踏まえてベース価格を引き上げ、ニッケルなど原料価格の動向を販売価格に反映させた。ニッケル系ステンレス鋼は4月契約に比べ5%の引き下げを、クロム系ステンレス鋼は同8%引き上げる。クロム系の値上げ発表は本年度2回目。







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