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2024.11.29
2022年11月15日
日本製鋼所が14日発表した2022年4―9月期連結決算は前年同期比で、売上高が13・7%増。営業利益は同56・3%減、経常利益は同期比45・8%減、純利益は同73・8%減。売り上げは素形材・エンジニアリング事業が減少し、産業機械事業が伸びて増収となった。損益面では素形材・エンジと産機事業で急激な原材料の価格高騰の影響を受けて減益となる。素形材では品質検査の不適切行為に関する受注の自主制限や出荷済製品の品質調査を行った影響が業績に反映された。
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