2023年8月29日

岸和田製鋼 機械式継手の営業開始 鉄筋加工を拡大 グラウト不要の新工法

関西地区異形棒鋼電炉メーカー大手の岸和田製鋼(本社=大阪府岸和田市、鞠子重孝社長)は、今月末から機械式継手の営業を開始する。主力向け先である建設現場で課題となっている人手不足の解消などにつなげようと、異形棒鋼から現場での施工性向上が期待される鉄筋加工事業までをワンストップで生産・販売できる体制を整えた。

新たに販売する「KISI―CON鉄筋継手」は、精密切断した異形棒鋼の先端部分に特殊なねじ加工を施し、異形棒鋼同士を機械式継手(カプラー)でつなぐ際に隙間などを埋めるため注入するグラウトを必要しない新工法を採用した。継手にある小さな窓から異形棒鋼同士がしっかりとつながったかも視認できる。





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