山特鋼の製品倉庫屋根 太陽光発電設備を導入

　山陽特殊製鋼は27日、本社工場の製品倉庫の屋根に太陽光発電設備を導入すると発表した。2024年夏ごろの完成を予定する。製品倉庫と本社事務所の消費量を上回る年間約60万キロワットの電力を太陽光発電による再生可能エネルギーで賄い、ＣＯ2排出量を年間約200トン削減できる見込みだという。