2024年10月15日

東京薄板市況、中板2000円安 下げ余地限定的との声も

 東京地区の薄板市況は熱延鋼板(中板)が先週までにトン当たり2000円下落した。中国メーカーによる対日価格の引き下げや、それに対抗した東京製鉄の大幅値下げなどを受け、先安観から売り急ぐ動きが一部で強まり、市中価格を下押しした。







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