2021年5月24日

需給・市況を診る ■ステンレス鋼板■日鉄ステンレス取締役常務執行役員営業本部長/境 洋介氏/原料コスト高、販価に反映

――マーケットの現状から。

「2020年度上期の受注は新型コロナウイルス感染症影響を受けて、19年度下期に対して3分の2程度に落ち込んだが、20年7―9月を底に21年1―3月には受注が7―9月比で5割程度回復した。21年度に入ってももこの基調が続いており、7―9月の受注はコロナ影響が本格化する前と同水準まで戻るとみている。需要分野別では自動車、ガス・石油、電機は好調。建材関連、産業機械も徐々に復調している。輸出マーケットはコロナ影響をいち早く脱した中国や台湾などにけん引されており、その他のエリアもは行性はあるが総じて回復を見せている」

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