2021年10月8日

レアメタル国際相場/需給締まり全面高/中国景気に不透明感 国慶節明け注目/希土類も上げ優勢

レアメタルの国際相場が全面高になってきた。電力不足や環境規制によって中国からの供給が減る一方、欧米の自動車・エレクロニクス関連需要には活気があり、需給が引き締まった。インジウムは約3年ぶり、アンチモンは約9年ぶりの高値を更新したが、一方で中国景気に不透明感が出ており、国慶節明けの値動きが注目される。








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