2021年11月25日

鉄鋼業界で働く/元アスリート編/インタビュー/論理的かつ熱意を持って

 今夏、東京オリンピック・パラリンピックに日本が沸いた。同時に多くの選手が引退を表明し、アスリートの第二の人生が社会で注目された。神戸製鋼所の機械機事業部門では、エネルギー・化学機械営業部回転機室に所属する菊池和気(わく)さんが、2013年にラグビー選手を引退後、営業職として海外の取引先との交渉などを行っている。働くことへの考えや苦労、今後の展望を聞いた。

 ――神戸製鋼コベルコスティーラーズ(現コベルコ神戸スティーラーズ)に所属していたと伺いました。

 「08―13年の5年間所属していました。主なポジションはセンター、スタンドオフ(CTB、SO)です。以前はサントリー食品インターナショナルのラグビー部で3年間活動していたのですが、もっとラグビーに比重を多く置きたい、1部リーグで活躍したいという気持ちがあり、神戸製鋼所に中途採用で入社しました。午前は神戸製鉄所(現神戸線条工場)の経理室で働き、午後は練習という日々を過ごし、3年目の時に膝を負傷。リハビリも行いましたが30歳で引退し、同年6月、現在の部署に配属されました」

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