2022年2月25日

ASEANのEVハブ目指す/タイ/(上)/国営企業自らEV生産/日本にも協業呼び掛け

タイは2030年に排出ガスを一切出さないZEV(ゼロエミッション車)の生産割合を全体の30%に引き上げる「30@30」を政策目標に掲げる。30年の生産台数は乗用車とピックアップトラックを合わせ、年間72万5000台を見込む。脱炭素社会の実現に向け、国を挙げてEV(電気自動車)生産の拡大や充電ステーションなどの整備に注力し、ASEAN最大の自動車生産国としての地位を維持したい考えだ。EV生産にとどまらず、プラットフォーム開発やバッテリーの生産、新たな素材や部品のサプライチェーン集積まで視野に入れ、ASEANのEVハブを目指すタイの取り組みを追った。
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