2022年10月7日

マーケットを読む/22年度下期市況見通し(2)/マクロ経済見通し/マーケット・リスク・アドバイザリー共同代表/新村直弘氏/米現況と期待の乖離大

――来年にかけての景気の落ち込み具合を、どうみる。

「景気見通しは非常に感覚的な見方になりやすいが、個人的には来年はマイナス成長に陥り、年内もゼロ成長があり得るとみている。すでに世界最大の経済大国である米国は、2四半期連続でマイナス成長となるテクニカル・リセッション入り。にもかかわらず、さらに今後も金融引き締めを行うからだ」








本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more