2015年11月25日

全日本合唱コンクール、新日鉄住金混声合唱団 全国大会で銅賞受賞

 新日鉄住金は24日、新日鉄住金混声合唱団(団長=松野正人・常務執行役員)が22日に長崎ブリックホール(長崎市)で開催された「第68回全日本合唱コンクール全国大会」の大学職場一般部門・混声合唱の部で銅賞を受賞したと発表した=写真。2013年度に従来の職場部門が一般部門と再編されてから初めて関西予選を勝ち抜き、全国大会に出場していた。

 演奏曲は、課題曲が知覧節(「合唱のための12のインヴェンションから」、作曲=間宮芳生)。自由曲はマックス・レーガーの「朝の讃美歌」(Morgengesang)と「夕べの歌」(Abentlied)。

 新日鉄住金混声合唱団は、47年に住友金属工業の製鋼所の混声合唱同好会と、鋼管製造所の泉友会コーラスを統合し「扶桑金属混声合唱団」として創立。52年に「住友金属混声合唱団」と改称し、新日本製鉄との統合により、「新日鉄住金混声合唱団」となった。

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