2025年11月19日
ステンレス流通加工のアロイ(本社=東京都港区、西田光作社長)東京営業所で働く細野忠博さんは、このほどアゼルバイジャンのバクーで開催されたアームレスリングの世界大会「IFA世界アームレスリング選手権大会」で金メダルに輝いた。4度目の世界大会出場で栄冠に輝いた。
細野さんはアロイでビルドH形鋼などステンレス溶接形鋼などの営業として勤務する。オフの時間はアームレスリングに関するトレーニングに徹してきた。今夏開催された全日本大会のレフトハンドで優勝したほか、昨年の世界大会ではレフトハンド70キロ級で銅メダル、一昨年にはライトハンド銀メダルと、アームレスリング界では世界有数の実力者。「仕事と筋肉の両方を“ビルド"してきた」(細野さん)。
細野さんは男子レフト70キロ級とライト70キロ級の2つに出場。日本一となったレフトでは、イスラエル代表の優勝候補に敗北したものの、フィンランド代表の有力選手に逆転勝ちし銀メダルを獲得。ライトも有力選手との対決となったが、これまでの練習や戦略などもあり、見事優勝を飾った。細野さんは「アームレスリングは粘り強さが勝利につながった。仕事も粘り強く臨んでいきたい」と話している。細野さんは来年、茨城県土浦市で開催予定の世界大会への出場も予定している。
細野さんはアロイでビルドH形鋼などステンレス溶接形鋼などの営業として勤務する。オフの時間はアームレスリングに関するトレーニングに徹してきた。今夏開催された全日本大会のレフトハンドで優勝したほか、昨年の世界大会ではレフトハンド70キロ級で銅メダル、一昨年にはライトハンド銀メダルと、アームレスリング界では世界有数の実力者。「仕事と筋肉の両方を“ビルド"してきた」(細野さん)。
細野さんは男子レフト70キロ級とライト70キロ級の2つに出場。日本一となったレフトでは、イスラエル代表の優勝候補に敗北したものの、フィンランド代表の有力選手に逆転勝ちし銀メダルを獲得。ライトも有力選手との対決となったが、これまでの練習や戦略などもあり、見事優勝を飾った。細野さんは「アームレスリングは粘り強さが勝利につながった。仕事も粘り強く臨んでいきたい」と話している。細野さんは来年、茨城県土浦市で開催予定の世界大会への出場も予定している。












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