2010年8月18日

アルミ新地金、20―30円下げが濃厚

 軽圧品市況の指標となる国内アルミ新地金価格は、10―12月期に前期(7―9月)比キロ20―30円引き下がる可能性が高まっている。5月以降の海外相場軟化や対ドル・円為替(TTS)の円高定着を背景に、7四半期ぶりの下落に転じる見通しだ。

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